先程、柚子をいただきました。
たくさんもらったからおすそ分け。ゆず風呂にして楽しんでねと。
田舎に住んでいた時は、ゆず湯に入って菖蒲湯も入って。
ひな祭りには甘酒を飲んで、こどもの日には大きな鯉のぼりを庭に出した下で写真を撮って。
正月とお盆と月見には団子を作って…と季節を感じて四季とともに生きてきたけど、知識ある長く生きるおじいちゃんおばあちゃんから離れて暮らす今ついつい忘れてしまいがち。
こうして柚子を頂いて温まってね。という言葉と想いがとても温かかったです。
冬至にゆず湯に入る習慣があるのはなぜ?と小さい頃は考えたことはなかったけど調べてみました。
ゆず=融通がきく。
冬至=湯治。
の語呂合わせからだったり、厄払いの禊や強い香りには邪気がおこらない。
また、ゆずは実るまでに時間がかかるため長年の苦労が実りますようにとの願いも込められてるそうで。
またゆず湯にすることで血行促進や風邪予防、リラックス効果などなど。
諸説ありの、何が本当かはわからないけどどれもありがたい説ですね。
今日、洋光台の方の優しさに触れて大切なことを学びました。
やっぱり色んな方々と交流するっていいですね。
家族と離れてても、おじいおばあがそばにいなくても寂しくないまちづくりを、まちまどはしていきたいです。
0コメント